マンデリンの固定概念を覆す、
どころじゃない程の衝撃を与えるインドネシアが奇跡的に入手できました。

インドネシア アバタラ農園は西ジャワに拠点を置く農園で、
農園主のヘンドラ・イブラヒムは地元で“マッドサイエンティスト”とも呼ばれる人物。
ワインやビールの発酵技術を応用し、コーヒーに革新的なフレーバーを吹き込んでいます。

現在では世界中から取り合いになり、ほとんどのロットが出荷前に売約済みとなる状況です。
そんな状況で、無理を承知で頼み込み
交渉の結果、「友情の証（強引）」として、ほんのわずかながら分けてくれることになりました。
エチオピア原産の希少品種 “アビシニア” を使用し、発酵や熱処理といった革新的な精製技術で、生まれるのはトロピカルフルーツの華やかな香りと、ワインのような奥行き。

詳しい様子は「暮らしと珈琲」のnoteをご覧ください。

僅かですが、奇跡的に入手できたアバタラ農園のインドネシアを抽選販売させていただきます。
農園主が「最高傑作」と言ったほどの美味しさを是非味わってください。
味わいの感想はＸで教えてくださいね。

産地情報
品種：アビシニア
精製：アノキックサーマル ファーメンテーションウォッシュド
生産国：インドネシア
農園：アバタラ農園
標高：1500m
焙煎：中煎り
飲み頃：焙煎から20日～
抽出温度：90℃～92℃

内容量：60ｇ（豆のまま）

おすすめの抽出方法


〇透過式（落としきり）
　ドリッパー：フラワードリッパー（円錐ドリッパー）
　コーヒー豆：20g
　挽き目：中粗挽き
　・c3刃→18クリック
　・c2刃→20クリック
　・S3刃→45～50　　
　・VS3→115
　・BRICKS→70～80
　抽出温度：90～92℃
　ペーパー：アバカ（アバカ＋）
　抽出：透過３投式　落とし切り

　　①中心から全体にゆっくり50ml注湯、30秒蒸らし
　　②中心から全体に、全体から中心に200mlまで注湯
　　③粉が半分まで沈んだらもう100ml注湯して落としきり
　　出来上がり 260ml~280ml（大きめのマグカップ１杯分）

〇浸漬式
　ドリッパー：クレバードリッパー
　コーヒー豆：20g
　挽き目：粗挽き
　・c3刃→18-20クリック
　・c2刃→20-22クリック
　・S3刃→50～55　
　・VS3→130
　・BRICKS→80～90
　抽出温度90～92℃
　ペーパー：アバカ
　抽出
　①150ml注湯してスプーンで10回攪拌
　②残り150mlして注湯して開始から2分半で完成